子供を信頼するということ

子どもを信じること。

できてますか?私はできてません

ということに最近気づいた。

 

5歳の息子がやる気少なめなのも、

自分の意見言えずにモジモジするのも、

友達の輪に入らず一人で遊んだりするのも、 

そういう性格なんだと思っていた。

集中力もそのうち着くよねって。

 

違う

これは私のせいだ

私がわぁわぁやかましく口出しして、

失敗しそうなのを黙って見てられないから。

ついつい先回りして手助けするから。

小さな失敗をわーっと怒るから。

息子は必要以上にびびりで、顔色伺うんだ。

 

これは駄目だ

私も息子も楽しくないし、

小学校へ入った時に挫けてしまうだろう。

 

一つ、心に決めた

子どもを信じること。

この子が、忘れ物して先生に注意されても

ご飯ちゃんと食べなくてお腹すいても

夜寝るのが遅くて、朝眠くても

それはこの子の責任だ。

その都度 声掛けて促しはするけど

必要以上に構うまい。

そう意識し始めて、すぐの事

 

駐車場で車に気をつけて!

と何度も言っていたら

「何回も言わないで!知ってるし!」

と言われた……!

言い返された…!

そうか、ならもう大丈夫かな。

 

言い返して来た息子に驚いた

それに安心した自分にも驚いた

 

自分の意見言えるんじゃん

ちゃんと車にも注意してるじゃん

最近はお友達の名前をたくさん出して

誰と遊んだ。

誰がいじわるした。

って教えてくれる

そうか、良かった

やられたら、やり返せ。

きちんと抵抗できれば、それ以上酷くならないよ

一応先生に相談したりするけどね。

 

お母さんも強くならないと

息子の甘えん坊を満たして

お喋りいっぱいして

失敗を見守って

反抗的態度を鼻で笑ってやるわ。

 

子どもを信頼するのって少し怖い

びびりは私だな。