孫と曾孫
お盆休みは実家へ寄生している。
保育園が6連休で、旦那さんは仕事で、
末子は生後2週間で、私は産褥期だからね。
それに今年は愛知の妹家族も帰省する
ここは熊本県。
例外なく帰省ラッシュに巻き込まれているらしい
私の両親は子どもが好きな人達なので、
孫を存分に可愛がってくれている。
末子の夜中の世話も付き合ってくれるし、
上の2人と散々遊んでくれる。
孫はどうあっても可愛いらしい。
私の祖父母も実家にいるため、
今回の3人目誕生をとても喜んでくれた。
祖母は曾孫を見て喜んでくれるのは勿論
五体満足でよかった。
無事で何より、という言葉を掛けてくれる。
そして、私が無事でよかった。
と言ってくれるのが印象的だ。
3回目の出産だったけど、毎回言われる
この、「○○ちゃんが(私)が無事でよかった。」
という言葉を聞くと
祖母の時代の出産は
きっと今の何倍も大変で命懸けで
周りで無事に済まなかった人もいたんだろうな。
と、改めて出産の大変さをシミジミ思う。
私の子ども達は
私の実家がとても好きだけど、
この何もない山奥の家に喜んで来るのは
あと何年なんだろう。
山と茶畑しかないこの場所は
現代人には退屈すぎる。
私は時たまこの静かな家に来て
テレビも着けず、ぼんやり窓の外を眺めたり
黙々延々、散歩するのが好きだけど。
なるべく顔を見せにきたいと思う。
近くに住んでいるから、と油断してると
半年くらい平気で過ぎる。
私の両親はアラ還
私の祖父母はアラ90
両親は勿論だけど、
祖父母に子どもというより私の顔を見せに来ないとね。